ご飯を炊くのがめんどくさい人必見｜手間を最小限にする炊飯・片付け術

ご飯を炊くのがめんどくさい…と感じる方に向けて、米の研ぎ方から炊飯器の洗い方まで、最小限の手間で美味しく炊く方法を解説。無洗米やまとめ炊き、炊飯器の釜だけ洗うなど、ズボラでも続けられる手抜きテクを紹介します。

はじめに

炊きたてのご飯は美味しい。でも、米を研いで、炊飯器をセットして、食べた後に洗い物まで…と考えると、ちょっと腰が重くなりますよね。 そんな「炊くのがめんどくさい」派の方に向けて、最低限の手間でご飯を炊く方法と、手を抜けるポイントを紹介します。

まずは基本：米を炊いて食べ終わるまでの流れ（ざっくり）

1. 米を計量して研ぐ
2. 水を入れて炊飯器にセット
3. 炊けたら茶碗によそう
4. 食器と炊飯器を洗う

これだけといえばこれだけなんですが、細かい作業が多くてめんどくさく感じるんですよね。

手を抜けるポイント

では、どこをラクにできるのかを見ていきましょう。

1. 米は「研がなくても」食べられる

最近の無洗米や、普通の白米でも軽くすすぐ程度で問題ありません。 水が濁るのが気になる方も、2回くらいサッと流すだけで十分です。 気にならなければ研がずに水を入れて炊いてしまってもOK。

2. 炊飯器は「釜だけ」洗えばいい

毎回、内蓋や蒸気口まできっちり洗う必要はありません。 ・釜だけ洗う ・蓋や内蓋は、汚れが気になったときだけ で十分です。

3. 食後すぐ洗わなくてもいい → 水につけるだけ

炊飯器の釜や茶碗は、水につけておくだけであとがラク。 時間があるときに手洗いすればOK。 洗剤をつけてゴシゴシ…は毎回やらなくていいんです。

4. まとめ炊き＋冷凍が最強

1回の手間で数日分をまとめて炊く。 炊きあがったご飯はすぐに冷凍保存。 チンすればいつでもアツアツのご飯が食べられます。 （※冷凍はラップで包むか、専用容器を使うのがおすすめ）

5. 洗い物も工夫でラクに

・茶碗を使わず、炊飯器から直接食べる（一人暮らしの方にはアリ） ・使い捨て容器を活用 ・食器をすぐ洗わず、夜まとめて洗う

おわりに

「ちゃんとやらなきゃ」と思うと、余計にめんどくさく感じるご飯づくり。でも、ゆるく・ほどほどに・自分に合ったスタイルでご飯を炊くことは、全然アリです。

少しでも手間を減らして、気楽に炊きたてご飯を楽しみましょう。